大磯町の住みやすさ|人口・交通・学校・支援制度・災害の備えまで

大磯町の住みやすさ|人口・交通・学校・支援制度・災害の備えまでに関連する住まいのイメージ

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

大磯、照ヶ崎海岸、湘南平、大磯港の朝市。神奈川県大磯町は、相模湾に面した湘南の町で、1885年に照ヶ崎海岸に開かれた海水浴場は、日本で最初に開かれた海水浴場といわれています。明治以降は政財界の重鎮の別荘が集まる保養地として知られ、いまは明治記念大磯邸園や旧吉田茂邸が公開されています。

この記事では、大磯町・神奈川県の公式情報と国の公開データをもとに、人口や地形、交通、暮らしの施設、町の住まいの支援制度、災害への備えを整理しました。大磯町で家を買う・借りる・売ることを考えている方が、確かめておきたい点を順番にまとめています。

この記事でわかること

  • 大磯町の人口・面積など、基本のデータ
  • 北部の丘陵と海沿いの市街地、保養地の歴史
  • JR東海道線の大磯駅
  • 学校・保育・医療など、暮らしの施設の数
  • 不動産の取引価格の目安
  • 大磯町の住まいの支援制度と、津波・土砂災害への備え
目次

大磯町の基本データ

大磯町の面積は17.23平方キロメートルで、東西約7.6キロメートル、南北約4.1キロメートルです。北と東は平塚市、西は二宮町に接し、南は相模湾に面しています。

町の公表によると、2026年9月1日現在の推計人口は30,340人、世帯数は13,133世帯です。

丘陵と海、保養地の歴史

町の資料によると、大磯町の北部は高麗山・鷹取山などの丘陵地帯で、町の約65%を丘陵が占めています。市街地は国道1号沿いの平らな土地に広がり、暖流の影響で気候は温暖です。

  • 保養地の歴史:1887年に大磯駅が開業し、政財界の重鎮の別荘が多く建てられました。旧伊藤博文邸などの建物群が明治記念大磯邸園として公開され、県立大磯城山公園には旧吉田茂邸があります。
  • 湘南平:大磯町と平塚市にまたがる海抜181メートルの丘陵で、町の北部の見晴らしのよい場所です。
  • 大磯市:毎月第3日曜日に大磯港で開かれる朝市で、120店舗前後が集まり、町は「神奈川県下最大の朝市」と紹介しています。
  • 旧東海道:大磯宿の宿場町の歴史があり、旧東海道の松並木が残っています。

町内の鉄道駅と交通

  • JR東海道線:大磯駅

町の資料では、大磯駅は町内で唯一の鉄道駅です。東海道線で横浜・東京方面にも、小田原・熱海方面にも向かえます。駅から離れた丘陵の住宅地などでは、バスや車が主な交通手段になります。

学校・保育・医療など、暮らしの施設

国の公開データ(国土交通省「不動産情報ライブラリ」の国土数値情報)を集計すると、大磯町には次のような施設があります。

  • 町立小学校 3校、町立中学校 3校
  • 保育所などの施設 6か所、幼稚園 3か所、幼保連携型認定こども園 2か所
  • 病院 1か所、診療所 18か所、歯科診療所 17か所
  • 町立図書館 2館(分館を含む)

データの時点は項目ごとに異なり、最新の状況とは違う場合があります。どの小学校・中学校に通うかは住所ごとに町が定めているので、大磯町の公式情報で通学区域を確認してください。

不動産の取引価格の目安

国土交通省が公表した成約価格・取引価格(2025年4月〜2026年3月の取引)を集計すると、大磯町の中央値は、中古マンションが4,000万円(専有面積の中央値80㎡)、土地が1,900万円(土地面積の中央値165㎡)、土地と建物(戸建など)が2,900万円(新築の取引を多く含む値です。2020年以前に建てられた物件に限ると2,500万円)でした。

家族向けの目安として50㎡以上の中古マンションに限ると、中央値は4,000万円です。町の規模が小さく取引件数がとても少ないため、数件の取引で中央値が大きく動く点に注意してください。海までの距離や眺望、道路の条件で、価格は物件ごとに大きく違います。中央値は「真ん中の取引」で、個々の物件の価格を示すものではありません。地区ごとの取引や広さ別の価格、学校名の一覧は、大磯町の不動産取引価格・相場のページにまとめています。

住まいに関わる大磯町の支援制度

2026年度(令和8年度)の、住まいに関わる町の主な制度は次のとおりです。

  • 木造住宅の耐震補助:1981年(昭和56年)5月31日以前に建てた木造の戸建てを対象に、耐震診断は7万円、補強工事は費用の2分の1(上限50万円)などを補助します。受付は12月4日までです。
  • 空き家バンク:町が空き家の情報を公開していて、これまでに36件が成約しています。空き家のリフォームや解体には、費用の2分の1(上限50万円)の補助があります。
  • 住宅用スマートエネルギー設備補助:太陽光発電(1キロワットあたり1.5万円、上限5.2万円)や蓄電池・燃料電池(各5万円)などに補助があり、着工前の申請が必要です。
  • 断熱リフォーム補助:断熱改修の工事費の3分の1(上限5万円)を補助します。

町には移住の相談窓口もあり、オンラインでの相談もできます。制度は年度ごとに内容や受付状況が変わるので、利用を考えている方は、必ず大磯町の最新の案内を確認してください。

災害への備え:津波と土砂災害を確認する

大磯町は、土砂災害・洪水ハザードマップ、津波・高潮ハザードマップ、内水ハザードマップ(2026年8月発行)を公開しています。

神奈川県の想定では、相模トラフ沿いの地震で、大磯町の最大津波高は17.1メートル、最大の津波の到達時間は3分、30センチメートルの津波の到達時間は1分とされています。海に近い地域では、揺れたらすぐに高い場所へ逃げられるよう、避難の道と場所を必ず確かめておきましょう。

また、神奈川県の公表では、2024年4月19日現在、町内の土砂災害警戒区域は、急な斜面の崩れが82区域、土石流が20区域で、北部の丘陵の斜面の近くでは特に確認しておきたい情報です。家を買う・借りる前には、海に近い土地なら津波・高潮の想定を、丘陵の斜面の近くなら土砂災害の想定を、それぞれ確かめておきましょう。

大磯町で住まいを探すときの確認の順番

  1. 駅までの交通を決める:大磯駅まで歩くか、バスや車を使うかを確認します。
  2. 海側か丘陵かを確かめる:海までの距離と土地の高さ、まわりの斜面を確認します。
  3. 相場を知る:取引件数が少ないので、地区や物件ごとの取引を確認します。
  4. ハザードマップを確認する:津波・高潮と、土砂災害・洪水・内水を見ます。
  5. 学区と支援制度を確認する:通学区域と、空き家バンクや耐震などの町の制度も確認します。

購入にかかる費用や住宅ローンの返済額は、諸費用・ローン・売却手取りの計算ツールでも目安を出せます。

まとめ

大磯町は、海と丘陵の自然、保養地や宿場町の歴史がある、落ち着いた湘南の町です。東海道線で東京・横浜にも出られます。一方で、海に近い地域では津波、丘陵では土砂災害への備えが欠かせません。駅までの交通や地形、相場、ハザードマップを順番に確かめていくことで、自分に合う場所が見えてきます。

HALENAMI MEDIAを運営する株式会社HALENAMIは、神奈川県を含む一都三県で住まいの購入・売却のご相談を承っています。大磯町での住まいのことも、ご相談は無料です。

大磯町で家やマンションの売却を考えている方は、大磯町で家を売る前に確認したいことで、地区ごとの相場や制度、相談先をまとめています。

公式情報

太陽光発電・蓄電池をまとめて見積もり

複数の施工会社から、太陽光発電や蓄電池の見積もりを無料で取り寄せられます。

【タイナビ】太陽光発電一括見積りナビゲーション

CONSULTATION

大磯町での住まい探し・住み替えの相談(無料)

HALENAMIは、東京・神奈川を中心に一都三県で住まいの購入・売却の相談を無料で承っています。物件を探しはじめる前の、エリアや予算の整理からお手伝いします。

住まい探しについて相談する今の住まいの売却を相談する

この記事をシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

株式会社HALENAMIが運営する不動産メディア「HALENAMI MEDIA」の編集チームです。不動産売買の実務と、公的機関が公表する一次情報をもとに、住まいの判断に役立つ情報を届けています。
編集方針 運営会社

目次